蔵で酒造りに向き合う福千歳の杜氏 田嶋雄二郎

Toji / Yujiro Tajima

杜氏 YUJIRO

山廃仕込みを軸に、福千歳の伝統と、現代の食卓に届く新しい酒造りをつなぐ造り手。米の旨み、自然な酸、そして飲む場面まで考えながら、福千歳らしい一本を醸しています。

Profile 1988年 福井市生まれ

酒蔵に生まれ、発酵の道へ進む。

Role 杜氏 / 七代目代表

2015年より酒造りの責任者に就任。

Core 山廃仕込み

福千歳らしい旨みと酸を磨く。

Challenge PURE RICE WINE

日本酒の新しい入口をつくる。

Craft Philosophy

伝統を受け継ぎ、いまの食卓へ届く酒へ。

田嶋雄二郎は、江戸時代に創業した田嶋酒造に生まれ、東京農業大学で発酵を学びました。卒業論文では日本酒ではなくワインを研究し、その視点は現在のPURE RICE WINEやワイン製法への挑戦にもつながっています。

蔵へ戻った後は、前杜氏である武藤利夫氏と共に酒造りを学び、2015年より杜氏に就任。山廃仕込みを大切にしながら、福千歳を初めて選ぶ方にも届く酒を考え続けています。

Yamahai

山廃を、福千歳の芯として。

福千歳の酒造りの核にあるのは、山廃仕込みです。自然の力を生かし、米の旨みと酸を丁寧に引き出すことで、料理に寄り添う奥行きのある味わいを目指しています。

派手さではなく、飲み進めるほどに印象が残ること。食卓の中で、一本の酒が自然に会話をつくること。福千歳らしさは、そうした静かな余韻の中にあります。

山廃仕込みについて
発酵を学んだ学生時代の田嶋雄二郎
福千歳の日本酒ラインナップ

Pure Rice Wine

日本酒に馴染みのない方にも、最初の一本を。

学生時代にワインを研究した視点は、福千歳の新しい酒造りにも表れています。PURE RICE WINEは、日本酒をもっと自由に、食事や贈りものの場面へ届けるためのひとつの入口です。

伝統を守ることと、新しい飲み手に開いていくこと。その両方を大切にする姿勢が、福千歳の今の味わいを形づくっています。

Path

酒造りへ向かう歩み。

  1. Birth 福井市に生まれる

    酒蔵の家に生まれ、福井の土地とともに育つ。

  2. Study 発酵を学ぶ

    東京農業大学へ進み、酒と発酵の世界を深く学ぶ。

  3. Brewing 蔵で本格的に酒造りを開始

    PURE RICE WINEへつながる造りに取り組む。

  4. Toji 2015年、杜氏に就任

    山廃を軸に、福千歳の味わいを受け継ぐ。

Next

杜氏の酒造りを、商品で知る。