「だだみ」とは。

2020/10/30

ここ最近、魚が本当に美味しくて、ブリの刺身や甘エビなどを摘みながら日本酒もたっぷり頂いております。

杜氏の雄二郎です。

11月には【越前がに】も解禁され、福井県も活気づきますが、私にとって冬の一番の楽しみはコレだったりします↓

タラの白子で、福井県では【だだみ】と呼びます。

初めて北海道に行ったとき、「たち」と言われ、いや「だだみ」じゃないか!と思ったのが5年ほど前(笑)

家庭では、みそ汁やタラ汁に入れたり、お店では新鮮なだだみを生でポン酢で食べたり、天婦羅だったりと本当に見かけによらず美味しい!

私は、スーパーで買っただだみをさっと茹で、ポン酢で食べると、これは日本酒がすすむすすむ!!!

ちょっと違うものを買いにスーパーへ行った際、半額のシールが貼られようもんなら、間違いなく連れて帰ってしまいます(笑)

美味しいんですよね。

なんか書いているうちに、もう食べたくなってきました(笑)

 

だだみに本醸造の冷酒なんかいいですよね。

山廃本醸造【満(まん)】

(担当) 杜氏 

福井の日本酒蔵
山廃蔵【福千歳】
田嶋酒造株式会社