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蔵のはなし

 
 皆さまの千歳 とつづきますように・・・

現在の店
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現在の店

蔵へのアクセス
  福井県福井市桃園1-3-10
       TEL 0776(36)3385
◎ JR福井駅西口よりタクシーで約8分
◎ 京福バス運動公園行き乗車、有楽町本町にて下車・徒歩2分
◎ お車の時は…福井市営競輪場近く(お尋ねくださればわかります)


創業は江戸時代の後期(1840年代)にさかのぼります。
当時、蔵は福井県丹生(にゅう)郡 志津村大森【現在の清水町(しみずちょう)】にありました。 
そのころ、
加茂の井(かものい) というお酒を造っておりました。
その地で、何度か水害にあって困り果てた先々代の徳次郎は福井に出て酒造りをすることを決意致しました。
戦時中、合併で酒造りをする武生(たけふ)酒造の営業部長をつとめた徳次郎は 昭和28年 この地(現在のこの蔵の場所/福井市桃園町)で 酒造りを再びはじめました。
準備の間 家族が暮らした
千歳(ちとせ)町【現在の福井市足羽2丁目】の思い出を胸に、銘酒 福千歳 が産声をあげました。
福千歳 は、先代(現会長)の命名によるものです。

先々代 田嶋 徳次郎
昭和32年当時の現会長と私
先々代 田嶋 徳次郎
昭和32年当時の現会長と私
 
私の祖父です。
体の大きな人でしたが、
お米一粒も無駄にしない
信念のある人でした。
 


もっとさかのぼる昔のこと、福千歳のある 福井市桃園(ももぞの)町は
越前松平藩御用達の桃の花見の観光接待場所でありました。
現在も地区の青年部などにより桃の木を増やす運動が繰り広げられております。

当時、町外れの一角であった この場所も今では住宅街のど真ん中になってしまいました。

福井市のシンボル 足羽(あすわ)山と足羽(あすわ)川のちょうど中間に位置する
この場所は、山廃を仕込む為の良い地下水(軟水)に恵まれたことが何よりでした。

昭和51年までは
 全量 山廃仕込が行われてきた福千歳です。

この伝統ある 自然を生かした 山廃仕込をこれからも造りつづけていきたい・・・・・・
そう願い、日々精進致しております。

現昭和28年ごろの蔵人さんたち
お尋ね
この頃 新潟杜氏が率いる軍団で酒造りをしていた様子です。
写真に見覚えのある方、是非 お知らせ下さい!


現昭和28年ごろの蔵人さんたちです。
 
中央に座っているのが 現会長・田嶋徳榮です。
後ろに見える建物(洗い場)は、今もそのまま 使っています。

 今現在、様々な酒造りの技術が研究・開発されている中、お酒造りの基本・王道を守りつつ、時代の変化にも柔軟に対応しつつ皆様に愛され喜ばれる良酒造りに一身を捧げてまいります。

 

当主 田嶋徳彦
平成19年12月吉日


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